オーストラリアの免税範囲を知りたい!
★旅行者の味方 免税店でショッピング!

免税店や大型のお土産屋、オパール店など、ケアンズでは旅行者のために、免税価格で購入できるお店がいっぱい!
これらのお店で免税価格で購入する際必要なものは
・ パスポート
・ オーストラリア出国の航空券
のみです。ただし、免税で購入した商品はオーストラリア国内で開封したり、使用したりすることはできません。普通はオーストラリアの税関申告書という書類をつけて袋につめられます。オーストラリア出国時に税関職員による免税品のチェックがあるので、商品は手荷物として持ち込みましょう。
★日本への帰国の免税範囲

酒類(20歳以上の方)・・・・760ml×3本
タバコ製品・・・・250g相当(200本)
香水・・・・・・・2オンス(約56cc)
土産品・・・・上記のものを除く20万円相当まで
 
★飛行機へ預けられる荷物の重量

利用する飛行機会社により多少異なりますが、一般的に下記のような重量制限がどの航空会社も設けています。旅行出発時はできるだけ荷物を少なくし、お土産用にスペースを確保しておくのが賢明です。

お一人様20kgまで(エコノミー)
お一人様30kgまで(ビジネスクラス)
超過手数料15ドル/kg
★免税店でなくても税金が戻ってくる!

オーストラリアではGSTと呼ばれるサービス税が10%課せられています。これは生活必需品を除くすべての商品とサービスにかかっています。(内税方式により表示されています。)
そこで、海外からの旅行者は 下記の条件を満たせばGSTを還付されます。
1 1店舗でA$300以上買い物する(同じ店でないといけない)
2 オーストラリア出国日より30日以内である
3 オーストラリア国内で消費していない

特に3)に関する条件があるため、オーストラリアでの飲食代や、ホテル代などは含まれません。
空港の出国審査後通過するエリアに設けられたTRS(ツーリストリファウンドスキーム/Tourist Refund Scheme)で手続きします。購入した商品、Tax Invoice、パスポート、搭乗チケットが必要。タックスインボイスは購入した際にもらえるレシートのようなもの。300ドル以上でないといけないので、商品を別々に購入した場合は、お店で合計されたものを作ってもらいましょう。