ケアンズでダイビングのライセンスを取りたい!
ケアンズの日本人ダイビングインストラクターからアドバイスを頂きました!
 
★コースを受ける前に・・・

オーストラリアではライセンスコースを始める前にメディカル(健康診断)を受ける決まりがあります。これは町のドクターで診断でき、料金はだいたい$70ほどです。ケアンズには日本人にインストラクターがいるので、日本語で安心して講習を受けられます。
 
★ ライセンスコース

オープンウオーター・・・ダイビングの最初のコースです。コースの期間はショップによりますが、ライセンス取得後はファンダイブとしてどこでもダイビングが可能です。コース内容は学科、プール講習、海での講習ダイブです。

アドバンスコース・・・オープンウオーターの次のコースです。このコースを終えるとオープンウオーターよりさらに深く潜ることが可能です。コースではディープダイブ、ナイトダイブ、水中でコンパスを使うナビゲーションダイブのほか、数種類ある中から2本の選択ダイブをし、計5種類のダイビングをします。

レスキューコース・・・いろいろな環境でのトラブルの防止方法や対処法を学びます。 非常に興味深いコースです。

ダイブマスター・・・ここからはプロとしてのレベルで、ダイビングを仕事としてすることも可能です。ダイブマスターの仕事は主に水中ガイドやインストラクターのアシスタントなどで、インストラクターを目指す人は必ず受けるコースです。
 
★ ダイビング

グレートバリアリーフは国立公園なので、どこでも好きなところにアンカーを下ろすことができません。各会社があらかじめ国から許可をもらった場所(ポイント)に、長いロープのついたすごく大きなコンクリートブロック(モーリングブロックといいます)を沈め、そこにつながったロープ(モーリングラインといいます)に船をつけることができるのです。

ファンダイバーの方はCカードとログブックが必要です。 忘れず持参しましょう。

オーストラリアのダイビングは日本とは違い、ガイドのつかないバディダイブが基本です。ですので、ダイビング中は自分とバディのお互いの安全管理が必要です。

**水中ガイドは会社によりあらかじめ料金に含まれているツアーと、別料金のツアーとがございます。詳細は各ツアーのページをご参照ください。**
 
★ケアンズのダイビングショップ

GBRでのダイビングはサンゴやカメ、ナポレオンフィッシュなど魚はもちろん、ドロップオフやケーブなど、おもしろいダイブポイントはたくさんあります。ケアンズから日帰りで行けるオススメのダイブショップをご紹介します。

ツサダイブ

会社が所有する2台の豪華クルーザーは40名収容可能のところを28名におさえている為、お客様への行き届いたサービスは評判です。 ポイントはミルンリーフ、テッドフォードリーフ、フリンリーフ、ーマンリーフ、サクソンリース、ヘイスティングリーフ、プリティーパッチ、ミコマスリーフに25箇所のポイントがあります。 当日行くポイントはその日ベストコンディションの場所を選びます。
ツサダイブについてもっと詳しく知りたい方はこちら

ディープシーダイバーズデン

3隻の船を所有し、そのうち2隻を日帰りクルーズ、1台を船上泊クルーズ船として利用しています。
ダイビングのポイントはノーマンリーフ、サクソンリース、ヘイスティングリーフ、ミコマスリーフ、ジョーギーズパッチに全17ポイントあり、当日行くポイントはその日ベストコンディションの場所を選びます。

シークエスト・・・日帰りクルーズで、全長23.5mの最新式大型カタマランクルーザーを利用です。 
定員130名のところを60名におさえ、お客様とスタッフのに人数比が4:1とゆったりとしたクルーズを楽しめます。 大きな船を少人数制で利用できる贅沢なクルーズです。

リーフクエスト・・・日帰りクルーズで、シークエスト同様、全長23.5mの安定性のよい大型カタマランクルーザーでの日帰りクルーズです。 リーフクエストは通常は1日2ダイブのところを最高3ダイブまで可能のクルーズで、とにかく数を潜りたい人にはオススメのクルーズです。

オーシャンクエスト・・・全長28m、全室エアコン完備の定員40名の船上泊クルーズ船です。 部屋はダブル、ツイン、4人シェアがあります。 船上泊なのでナイトダイブはもちろん、泊まりのライセンスコースもやってます。 船上からキレイな夕日や星空を眺めるのは最高です!